AzPainterと一緒>ドット絵&ドット字を描く>アニメーションカーソル(ANI形式のファイル)の原画の描き方 |
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最新のAzPainter2では、ドット絵の描画をしやすく1ピクセル単位のグリッドが表示されますが、当サイトではVer 1.32での描き方を解説 しています。 まず、「カーソル(CUR形式のファイル)の原画の描き方」の方法で描きますが、アニメーションカーソル(ANI形式のファイル)はコマごと の原画の描き方は、以下の2通りあります。 ★方法その1★ 最初、変化しない部分(この例では、ヘンデルのバストアップ部分)を描画し、そのレイヤの上に新規レイヤを作成し、「1コマ目」となる 変化部分のパーツを描き、PNG形式で別名をつけて保存します。 その後、「1コマ目」の変化部分のレイヤの上に新規レイヤを作成し、「2コマ目」となる変化部分を描き、「1コマ目」レイヤを非表示 にし、PNG形式で別名をつけて保存します。 「3コマ目」以降も同じ方法を繰り返して作ります。 あらかじめANIめーかー(アイコン&カーソル編集ソフト)を起動し、コマの数保存したPNGファイルを読み込みます。 (リンク先消失?のため、こちらで二次配布するしか…) ここで、「座標を指定」ボタンをクリックし、ホットスポットを決めたり、透過色を指定します。 次に、「フレームの編集」タブをクリックし、「インターバル」(次のコマまでの待ち時間)を調整します。 (ホットスポットを統一のチャックボックスはONにしておきます。) 最後に、「すべて保存」ボタンをクリックし、「アニメーションカーソル(*.ani)」と「256色形式」を選択し、ファイル名をつけて保存します。 お疲れ様でした。 ←完成品はこちら(この絵のANI形式ファイルを含むカーソルセットはこちらで入手) (少しずつ追加して15種類そろえる予定…) ★方法その2★ まず、アニメカーソルの1コマ目に当たる原画を描き、PNG形式で保存します。 あらかじめANIめーかー(アイコン&カーソル編集ソフト)を起動し、先ほどの原画を読み込みます。 次に、透明色を指定し「イメージの編集」タブ下部のメニューで複製します。 (絵柄によってはホットスポットを調整しておきます) 変化したいフレーム(コマ)を選択して編集ボタンをクリックし、変化させたい絵にします。 最後にインターバル(待ち時間)を調整し、「全て保存>ANI形式(256色)」で保存します。 一時期、アニメカーソルの編集のために「アニメカーソルエディッタ」というソフトを使っていたが、「クリップボードから貼り付け」という 項目が存在しない代わり、LittleCanvasなどのアイコン&カーソル編集ソフトを登録してフレーム毎に編集できるというのは微妙… |